2011年03月21日

今週の小唄・端唄・游芸節

今週の小唄(3月21日〜26日)

今週の小唄(1)

茶の科(とが)

☆本調子
 茶の科か寝られぬままの
爪弾きに浮き河竹の水調子
 涙ににじむ薄月夜
 傘持つほどはなけれども
曇りがちなるわが胸を
晴らす雲間の時鳥


今週の小唄(2)

対ゆかた

☆本調子
 所帯かためりゃ うちの人
 他人で居れば よその人
どちらでもない あなたとわたし
 せめてしるしの対ゆかた


今週の端唄

青柳のかげ

☆二上り
一 青柳のかげに誰やら居るわいな
人じゃござんせぬ 朧(おぼろ)月夜の
エー 影法師
二 春の夜に 雪がちらちら降るわいな
雪じゃござんせぬ あれは
お庭の エー こぼれ梅


今週の游芸節

夢明り

☆本調子
夢明り 寝つかれぬ夜の 縁先に
 焦がれてもゆる 蛍火や
  帰してやるんじゃなかったと
   切れて気になる 三味の糸☆初髪や
posted by ぼたんちゃん at 14:51| Comment(0) | 小唄と端唄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月08日

昨日のお稽古とメイプルセンター

昨日は、真千美さんのお稽古をしました。

「移り香」と「春霞浮き世は」をあげました。

雪の中を、レトルトのカレー持参でおいでになりました。

私の夕ご飯となりました。

いつもながら、ありがたいことです。

今日は、午後、メイプルセンターのお稽古です。

今期の最終授業ですが、3月13日に、大井町キュリアンでの

発表会の予行演習をします。

7人の生徒さん、本当に、この1年、ありがとうございます。

有終の美を、皆さんの唄声で飾りましょう
posted by ぼたんちゃん at 09:27| Comment(0) | 小唄と端唄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月07日

今週の小唄・端唄・游芸節(3月6日〜12日)

先週末は、いろいろと身辺雑事が多く、

ブログを書けませんでした。

昨夜は、地唄の「露の蝶」という曲を、

一人で、三味線を弾きながら、久し振りに

唄ってみました。

昔、京舞を習っていたときに、

この唄に合わせて踊ったことを思い出しました。



今週の游芸節(3月6日〜12日)

今週の小唄

梅雨の晴れ間

☆本調子
 梅雨の晴れ間の青葉風
振るる音も良き風鈴に
忍ぶの色も軒深く
呼び声 金魚、金魚。目だか金魚
それと心も飛び石に
庭下駄軽く木戸の外
行き来の人も涼(すが)すがと
染(そ)め浴衣



今週の小唄(2)

移り香や

☆本調子
 移り香や たたむ寝間着の襟元に
 一筋絡む こぼれ髪
帰してやるんじゃなかったに
含む未練の夜の盃



今週の端唄


柳の雨

☆本調子
ゆく水に 雨はそぼ降る河岸(かし)の灯(ひ)よ
傘が二つに人影も更けて
寂(さみ)しきあの流し
駕籠(かご)で行くのはお吉じゃないか
下田港の春の雨 泣けば椿の花が散る
アレ 糸(いと)の音(ね)もしのび音(ね)に
柳は泣いているわいな



今週の游芸節


連子窓

☆三下がり
連子窓 さっと吹き来る夕立に
 迎えの猪牙は 捨小舟
  いつしか白む短か夜を
    主と添寝の 蚊帳の中



posted by ぼたんちゃん at 13:41| Comment(0) | 小唄と端唄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。