浅丘るり子や草笛光子が、姥捨て山に捨てられた老婆を演じ、
50人の老婆が自分たちを捨てた村人に復讐すべく立ち上がろうとするのですが、
倍賞美津子演じる、復讐反対の老婆がそれに従わず、草笛光子と対立し、話がいつしか、
凶暴なヒグマとの戦いになっていき、なんだか、よく分からない映画で、好きになれません。
今日は、NHKの中村昇アナウンサーの藤沢周平の時代小説『川の辺』の朗読を聴きに行きました。大森森の文化センターで、150人ぐらいの聴衆(ほとんどが中高年のご婦人でした)でしたが、上手な朗読で、いいなあと思いました。
こういう映画を見たり、朗読を聴いたりするのも、芸の修業に役立ちます。